そらとぶアザラシ

とあるWEBエンジニアの日誌

新NISAについて少し本気出して調べてみた結論

※こんなギリに少ししか本気出さないレベルの人間です※

 

現状

  • R社
    • つみたてNISA上限まで利用
    • NISA枠外で個別株
  • D社
  • T社
    • ロボアドを月々

今理解していること

  • R社の旧NISAのつみたて設定は新NISAに自動切換してくれるらしいので、旧NISAのつみたて設定に関しては何もやらなくてOK!

気になったこと

  • 新NISAは旧NISAよりも上限高いはず。NISA外の積立はNISAに動かした方がいい?
  • 個別株はNISAにまとめた方がいい?

気になったことについて調べた結論

NISA外の積立はNISAに動かした方がいい?

  • NISAで買える商品の積立設定はNISAに変更するのが良さそう
    • 枠に入るのに枠外で買い続ける理由がない
  • NISAで買えない商品はNISAにある商品にする or NISAの枠外で継続
  • 『既に買ってある商品』については、利確になるので好きなタイミングで売却するのが良さそう。そのお金を何に使うかは悩みポイント

個別株はNISAにまとめた方がいい?

  • 新規に買うならNISAの枠で買った方が良さそう
  • これも『既に買ってある商品』は利確になるので好きなタイミングで売却するのが良さそう。無理に急いで移動する必要はなさそう。

自分はこれからこうしよう、と思ってること

  • D社
    • 投資信託の積立はオフにする(銘柄は元々つみたてNISAと同じ)
    • 投資信託、個別株は2024年中に売却する
  • T社
    • そのままにする
  • R社
    • NISA外の個別株はいったんそのままにする
    • 投資信託の積立はD社をオフにした分増やす
    • D社のを売却したお金で成長投資枠で個別株を買う……かも

理由とかつぶやきとか

  • 1回株関連の利確とそれに伴う確定申告作業をやってみたいと思っていたので、D社のは全部売却してしまうことにする。
  • D社の売却のお金はNISAの成長投資枠で個別株にする予定。
    • 素人が個別株ナンテ!!!って意見はよく聞くけど、爆益狙いじゃなくて生活してて知る機会のないような会社を知るのが楽しい+優待狙いなので、まあいいんじゃないかな…………と思ってる。余裕資金だし
    • 普通に応援したい企業に投資したらいいよも聞くけど、普通に応援したい企業は手が届かない株価だったり、上場してないだったりする
  • T社のロボアドはかなりプラスの損益率をはじき出してたのでそのまま積み立て継続にした。ただ、売却時の税金を考えるとNISAに一本化した方がいいかもしれない気もしてきたので、ちょっと考える。

おわり

『旧NISAから新NISA、なんか手続き要るんか?要らないんか。じゃあ放置でええわ』って思ってたんですが、支出を確認した時に『そういえばNISA以外の積立あるわ!!!』って思い出して年末に調べ始めたのでした。

 

私みたいに積立て散らかしてる人はあんまいないと思いつつ、ひとつの考え方として参考になるかも…………ってことでネットに思考の整理を放流しておきます。

2023年 個人サイト模索の話

この記事はあざらしいっぴき Advent Calendar 2023の17日目の記事です。

 

小説用サイト の方の模索の話。

 

 

作る前の話

かつてまだ学生だった頃に運営していた小説サイトは1ページ1ページ背景を変えたりして遊んでいた。時は過ぎて、素材サイトはだいぶ閉鎖して、『かつてみたいに1ページ1ページ背景を変えるには、素材が足りないなあ』と思ってた時に、生成AIが現れて、『背景としてのイラスト』の生成を各段に楽にした。

 

最初は2022年の夏はStableDiffusionをローカルで動かしていたが、2023年の春はBing Image CreatorもローカルのStableDiffusionと遜色ないスピードで生成できるようになったのでBing Image Creatorを使い始めた。これをサイトの背景素材にしよう!と思い立ってサイトを作り始めた。

 

作り始め~改装前まで

その時ハマっていたAstroを使い、背景はBingImageCreator、1ページ1ページ丁寧に手打ちして作成。コンポーネントは利用していたので丁寧な手打ちかというと微妙かもしれない。それが5月。

 

私がコンテンツ作りをさぼってる間に秋になった。BingImageCreator利用ユーザーが増えたのかだいぶ生成失敗することが増えた。結構精度も微妙なのでどうしようかな~~と思いつつ、はやめの年賀絵を描いていたところ、小説のネタを思いつきガリゴリ執筆。アップロードしたいんだけど背景どうしよう、と思っていた時に現れたのが、
Adobe Fireflyだった。

 

生成スピードも良いし、画像のように参照画像ギャラリーや効果というプロンプト生成補助機能があって、どういうプロンプトを入力すればどういう画像が出るのか?に疎い人間にやさしい機能が備わっている。

 

背景画像の問題も解決したし、コンテンツもできた。が、ここで難敵が立ちはだかる!!!!!

『めんどくさい』である。

 

とりあえず改装

コンテンツを上げるのはめんどくさいが、とりあえずデザイン研究しているうちに『回遊を楽にする導線作りたい!』と思って、メニューを小説ページに邪魔にならない程度に表示するようにした。これでコンテンツが増えても回遊しやすいから見てもらえるぞ。

 

CMSの導入を決意

ある日の風呂の途中、ひらめいた。もう、CMSにしよう、と。そうしてCMSの導入が遂行された。動かしていない方の自作ブログでも利用しているNewtを利用している。選定理由は、単純に管理画面がこちらが好きという理由。

CMSにすると何が変わるか?というと、pタグをいれたりみたいな作業が不要になる。ペタっとはりつけてか公開したらビルドが走って完了である。楽々!

 

結論

HTML手打ちも楽しいけど、更新めんどくさいから、ほどほどにしようね!

個人サイトは作る時は夢を抱いて風呂敷を広げてしまいやすい。けれど、『更新続けられるか?』がすんごい大事ポイントになるので、更新を続けやすい構造を選ぶのも大事だな~と思いました。

 

え、まだコンテンツが増えてないって?CMSのせるので力を使い果たしました!年末年始にご期待ください!おわり。

 

Fediverseと過ごした1年弱の話 - 居心地の良いインターネットを模索するということ -

この記事は Fediverse Advent Calendar 2023 および あざらしいっぴき Advent Calendar 2023 の9日目の記事です。

 

あれは忘れもしない2023年1月13日(金)、昼休みに手癖で開いたTweetbotがTLを読み込まなかった。まあ、夜になったらなおるかな、と思って、昼休みは別のことをして過ごした。Tweetbotが新しいTLを読み込むことは二度となかった。

 

幸いにも金曜だったので土日のうちに代替SNSを探し、Fediverseってやつがあるらしい、ってことを知った。なぜか2022年11月に作成したアカウントがあったのでそれを整備した。

そんな感じで始まったFediverse生活。今ではすっかり、Xは週に2~3回見る程度になり、Fediverseは1日に10回以上見る生活を送っています。

 

が、Fedibirdでいくぞ!と決断できるまで、かなり使い方を模索したので、そんな人の模索振り返り。

 

 

LTLのあるサーバーを試してみる

最初に登録したFedibirdはLTLがなかったので、引っ越し機能を使ってLTLがあるサーバーにいってみる&LTLがあるサーバーに新規登録もしてみました。

結論からいうと『私にはLTLは向いてない』でした。

1つのサーバーは連夜LTLで真面目な話題がされていたので呑気なツイートがしづらくて、結局Fedibirdに戻りました。
もう1つのサーバーは私の好きなジャンルsage相手の好きなジャンルageな投稿を見て、空間として拒否感が湧いてしまったので離れました。
ミュートすればいいじゃんと思うかもしれないのですが、ミュートしてもLTLの空中リプの文脈が欠落するので存在を感じるんですよね…。

自分は繊細な人間なのだなあと再確認しつつ、インターネットでまでしんどい空間にがんばっている必要はないよね!と言って現在はFedibirdにてHTL引きこもりをしています。

※念のため記載しておきますが、単純に『複数アカウントを保つのが面倒になっただけ』で顔を出さなくなったサーバーの方が多いです。LTLがある全サーバーでしんどい思いをしたとかではないです。TLの住人を私自身でコントロールできるHTLの方が気楽なだけで…。

 

自鯖を建ててみる

VPSを借りてCalckey,めいどるふぃんのおひとりさまサーバーを建ててみたりもしました。

こちらも結論からいうと『私にはサーバー管理は向いてない』でした。

自鯖自体は楽しかったのですが、どちらも謎のエラーに対処するのがめんどくさくなって軽率に爆破しました。多分最低スペックで借りてたのでメモリ不足だと思うんですが、それをどうにかするのもめんどくさーい爆破爆破!って感じでした。(ちゃんと410 Goneにはしました!!)

管理を続けられてる人はすごいなあと思います。

ただ、自分のドメインがついたアカウント自体には憧れがあるので、いつかホスティングサービスを使ってまた自鯖を建てる日は来るかもしれません。

 

Misskey/Firefishを使ってみる

FedibirdはMastodonベースですが、Misskey, Firefishのサーバーにも入ってみました。どちらも見た目がかわいらしいし、最近はアイコンデコレーションもできてかわいいな~と思います。

でもFedibirdを離れようと思うほどに良いわけでもないので、これからもFedibirdでいいかな、と思います。Misskey, Firefish、なんか色々機能あるので使いこなせば便利なんでしょうけど、私は投稿と絵文字リアクションができればいいので…。

 

そして今

FedibirdでHTLを謳歌しつつ、ハッシュタグフォローも使いつつ、生きております。

他にも何個か定期的に利用するアカウントはありますが、毎日確認してるのはFedibirdのみです。

 

ただ、Fedibird以外にもX、threads、note、はてなブログブクログ、しずかなインターネット、色々なところに投稿しています。人によってはこれを自我の分散と呼ぶようですが、私はこの生活の方が自分にマッチしてる気がします。Twitterだけの頃はなんか、しんどかった…。

 

自分の居心地の良いインターネットを模索するということ

この1年は『自分の居心地の良いインターネットを模索する年だった』と思います。

模索の旅のきっかけはTwitterの崩壊でしたが、今まではTwitter一強だったからなんとなーくTwitterを使い続けていたし、なんかそれに疑問を感じてもいませんでした。フォロー層にもよりますが、Twitterはなんか『大した人間でいないといけない』と思わせるとこでした。しんどいとは思ってなかったですけど、なんか、『私が居たいところってそうじゃなかったな』って感じです。今だから思うことですけど。

Fediverseにきて、久しぶりに『単純に文を投稿するのが好きだから、インターネットに文を投稿している』人たちに出会った気がします。私もそっちが好きだな、と思ったので、こっちに居ます。楽しいよね、文書くの。書いてる時点で楽しいけど、人に見てもらえるともっと楽しい。

でもやっぱり『このアカウントの人格的に投稿しづらい』って時とか『この類の投稿はまとめておきたいな』って時もあって、だからブクログとか、はてなブログで話題専用のブログ作ったりとか、してます。いつかアウトプット場所1個の方が楽!とか言い出すかもしれませんが、今のところは『アウトプット場所はわけた方が楽!』って感じなので、よく話す話題については、わけたまま運用していきたいなと思います。

 

そんな感じで、『文章を書きたがりの自分にとって、楽しく文章を書ける環境』を模索しつつ、取り戻せた1年だったなと思います。多分2023年は2022年よりずっとずっとたくさんの文字をインターネットに投稿しましたし、文章を書くということの楽しさを再確認できた1年だったなと思います。今までもnote書いてる時は楽しかったんですけど、noteもなんか『人に話したいようなエンターテイメントなこと』しか書いちゃいけない感じするんですよね。そこをFedibirdや、しずかなインターネットや、ブログという出力先を得て、もっと楽しくもっとたくさんの文章を書けるようになった、という気がします。

 

というわけでFediverseに出会えて、色んなアウトプット先に出会えて、楽しい1年でしたって話でした。これは私の場合の『居心地の良いインターネット』なので、人の数だけ『居心地の良いインターネット』があると思います。

ぜひみなさんも、色々模索して、楽しいインターネットを!

Astroを1年くらい使った感想

この記事は あざらしいっぴき Advent Calendar 2023 の8日目の記事です。

 

私とAstroの付き合いもだいぶ長くなったんじゃないかな?と思って確認したら、ポートフォリオサイトをAstroにしたのは2022/12/30だった。なのでAstro歴1年弱ということになる。そんなAstro歴1年弱による、なぜAstroを使うのか & 使ってみてどうか、という話。

 

 

書いてる人

いにしえのHTML手打ち職人、現フロントエンド寄りフルスタックWEBエンジニア。
画面系はVue2, Vue3, React(Pages router, App router), HTML/CSS/JavaScript, jQueryと結構幅広く触った。

どんな感じでAstro使ってるの?

Astroってどんなん?

Astroについてざっくり説明すると『速いと噂のすごいシンプルなフロントエンドフレームワーク』って感じ。

下記の記事特徴がまとまってて良い。

qiita.com

なんでAstroを使いはじめたの?

ざっくり3点。

  1. 静的サイト向けの機能に絞られている(必要充分なシンプル)
  2. CSSの再学習が不要
  3. Vue/Reactと書き方が近いので、学習コストが低かった

元々だいぶ複雑度の高いサイトだったのだが保守がしんどい状態になっていたので、がっつりシンプルに寄せたかったところにちょうどよかったのがAstroだった。

Astroのいいところ

シンプル

静的サイトのための機能に絞られているのでシンプルで良い。やはりシンプルはベスト。

シンプルだけど画像最適化もできる

元のサイトはwebpへの変換を人間がローカルでやってたんですが、おかげで楽になりました✌

docs.astro.build

シンプルだけどページ遷移のトランジションも簡単に実装できる

ドキュメントのコード差分が少なすぎてなんか前準備とかあるんかなと思ったら本当に2行いれるだけでページ遷移がふわっとするんだ。ヤバい。

docs.astro.build

CSSを再学習しなくてよい / CSSの置場に悩まなくてよい

Vue.jsと同じく普通のCSSが書ける+.astro内にstyleタグを書けばいいだけなので、CSSの再学習が要らないしCSSの置場に悩まなくてよいのがとても良い。

個人的にはHTML/CSS/JavaScriptのファイルが1つになったって感じで、HTML/CSSを手打ちにだいぶ感覚が近い感じがするので、かつて非エンジニアのHTML手打ち個人サイト勢がたくさんいたように、非エンジニアのAstro個人サイト勢が増えたらいいなぁ、と思ったり思ったりする。

 

Astroの悪いところ

シンプル過ぎる

複雑なことをやろうとすると一気にコードが膨れちゃうになっちゃうことがあります。『Reactなら5行くらいで終わるのになあ』みたいなことが倍以上の行数になったりする。

Astroの中でVue/Reactを呼び出すこともできるので、最後の手段としてはそれを利用してもいいと思います。ただ自分のポートフォリオに関しては『Astro(.astroファイル)で実現できる範囲が保守しやすいライン』としているので、.astroファイルだと実現がめんどいな…と思ったら代替手段を検討、みたいにしてます。

 

で、Astroって仕事で使えるの?

あんまり推奨できない気がします。特にReact/Vueを使える人は素直にNext/Nuxtを使う方がいいケースが多い気がします。

かなり肯定的に好印象な話ばかりしてきましたが、そもそも『充分にシンプルなサイトを作るということを重視している』ので、そういうケースにおいて、Astroを使うのは、とってもGOOD!って感じです。
仕事で作るようなリッチなサイトは悪いところで語った『Reactなら5行くらい終わるのになあ』がかなり大きなデメリットになってくると思います。Astro内でReactを呼ぶこともできますが、それなら最初からNext.jsで作った方がシンプルになると思います。

仕様書の段階ではシンプルなサイトだったとしても、シンプルを重視しているケースでない限りは、Next.jsかNuxt.jsにしておいた方が安全牌だと思います。Next.js/Nuxt.jsでシンプルなサイトを作っても問題はないですが、Astroで複雑なサイトを作るのは面倒なので。

 

まとめ

Astroはシンプルなサイト作るケースにはすごくいい!!けど、複雑なサイト(jsを多用するようなもの)を作ろうとしたときに面倒なので、仕事ではNext.jsやNuxt.jsの方が良いケースの方が多そう。

デイトラをはじめた理由(自分語り)

デイトラをはじめました。Webデザインコースです。

 

デイトラのコース一覧画面

 

今はエンジニアですが、元々は個人サイトを作るのが好きで、『サイトが作りたい』と思っていたんですね。

情報系の大学に進学したのもサイトが作りたかったからで、別にC言語とかJavaとかは大学入ってから知ったし、ロボットを動かす授業も単位はとれたけどあんまり興味はありませんでした。OpenGL(3Dグラフィックの実装)はとても楽しくやりましたが、それも『コードが書くのが楽しい』ではなく『作品を作るのが楽しい』という感覚だったなと思います。

 

研究室に入る時も、最初は『サイト作りの表現についての研究』で論文の方向性の希望をだしました。通りませんでした。

『きみはプログラミングができるのだから、プログラミングをやりましょう』と。自分でいうのも何ですが、大学の授業の課題として作るような『特定の目的を達成するためのプログラム』を組むのは得意でした。プログラミングがどうしても向かない人もいたし、プログラミングができればこの先くいっぱぐれることはない。そう思ってプログラミングの道に進ませてくれたんだろうなと思います。それに関しては感謝していますし、私が先生でもそうしたかもしれません。

 

プログラミングができるのでエンジニアになり、最初はバックエンドエンジニアでしたが、どうしても画面が作りたくてフロントエンドエンジニアなりました。

 

でも、デザインはデザイナーの仕事なんですよね。

私エンジニアだしな、デザインはプロに任せよう、と思い続けて仕事してきました。Figmaも使えるようにしましたが、ちゃんと学んできたデザイナーには敵わないなと思います。

でも私のスマホにはPinterestがあって、Kindleにはデザインと配色の本があって、ブクマにはDribbbleがあって、RSSリーダーにはMUUUUU.ORGSANKOU!をはじめとしたサイト集があって、ツールバーFigmaPhotoshopが並んでるんですよ。いつまで憧れてるの?って感じじゃないですか。

 

それと、少し前に作ったものが『普通に考えておかしいでしょ』って言われて。それから実装するときに『また普通に考えておかしいものを実装してるんじゃないか』って不安を感じるようになってコードが書くのがしんどくなってしまって。ネット民20年やって、エンジニア6年やって獲得できてない『普通』って、もう勉強するしかないな、って。

※念のため記載しますが、私が全人類共通の『普通』という概念は存在しないと思っています。デザインにも理論があるので、デザインの理論を学べば、一般的に『普通』と呼ばれる感覚に近づくことができると思うので、『また普通に考えたらおかしいものを作ってしまっているのではないか』という不安も寛解するのではないのかな、と思ってます。

 

そんなわけで、デイトラのWebデザインコースをはじめました。

デザインができるエンジニアになるか、デザインエンジニアになるか、デザイナーになるかはわかりませんが、まだ初級だし、やりながら考える感じでいこうと思います。

何かを勉強するって、ワクワクするよね。

 

じゃあの。

最近使ってるSNSの話(Mastodon, Misskey, Firefish, Threads)

1ヶ月前に各SNSの使い心地の記事書いたんですが、今回はFediverse重め+鯖紹介有で進めていきますわよ

前回の各SNSの使い心地の記事:Twitter, Mastodon, Misskey, Bluesky, Instagram, Threadsの使い心地、雰囲気に関するメモ - そらとぶアザラシ

Fediverseとは(おさらい)

TwitterTwitter社がひとりで運営しているのに対して、Fediverseは個人・団体等それぞれがTwitterのようなサービスを運営しています。
これらのサービス群はActivityPubという仕組みの上にのっています。これにより、サーバー間で双方向に受信・発信ができ、サーバーをまたいでユーザーをフォローすることができます。
雑にいうとTwitterからFacebookフォローできるみたいな感じ。

Mastodon, Misskey, Firefishとは

Fediverseは『世界』の名前ですが、Mastodon等はアプリケーションの名称。Wordpressとかそういう感じ。

各サーバーはこれらのアプリケーションをそれぞれが管理するサーバー上で動かすことでサービスを提供しています。

アプリケーションごとに特色があるので各アプリケーションのサーバーに潜入して色々使ってみると楽しいです。

 

Q. どのサーバーに入ればいいの?

A. 人による
Fediverseのサーバーはサーバーによって機能が違います。サーバー内のユーザーも違います。LTLというサーバー内のすべてのユーザーの投稿が流れてくる機能があって、これが居心地に大きな影響を与えたりします。

なので『最初に入ったサーバーが一生の住処』じゃなくて『他のサーバーものぞき見して、いい感じのところに定住しよ!』くらいのノリで生きるのがおすすめです。
SNSにそこまでやりたくない人はとりあえずfedibird(後述)でいいんじゃないかな。多分1番Twitterに近いノリで使い始められると思います。

この後自分がいるサーバーの話もしますが、サーバー探すのに役立ちそうなリンクをぺたり。

Misskey - サーバー一覧
Server List | Firefish
#サーバー紹介 - Fedibird

 

それぞれのサーバーの話

私がいるサーバーの紹介をしていくよ!

Fedibird - Mastodon

LTLのないサーバー。LTLがないのでサーバー内ユーザーの雰囲気の影響を受けない。
Mastodonだけどリアクションができる。安定性抜群。人が多いので時々重くなる時あるけど、かなりすぐに対処してくれる頼もしい管理者のいるサーバーです。

fedibird.com - Fedibird

わたし: まなさす :fedibird1: (@thetalemon@fedibird.com) - Fedibird

ここがメインアカウント。日常ツイばかりしています。

 

Himagine - Firefish

暇人(ひまんちゅ)の集うサーバー。暇人とみせかけてみんな労働してるので実は暇ではない説がある。
超かわいい絵文字を超速で導入してくれるので、かわいい絵文字が飛び交うかわいいサーバーだよ。
Himagine

わたし: まなさす (@thetalemon) | Himagine

暇な時や、かわいい絵文字を投稿したくなった時に投稿してます。

 

Coffee Break(本館)- Misskey

映画・読書・音楽が好きな人が集うサーバー。日記も多い。
Misskeyの文字数制限が3000文字であることを活かした長文投稿が多く、読み応えがある。常駐してるとだんだん本が読みたくなるし映画が見たくなる。
時々土曜の夜にウォッチパーティーも開催されてる。最近はホラー映画のウォッチパーティばかり開催されてるいるが、ホラー縛りではない……はず(実際過去にロッキーとかも開催されてる)。
Coffee Break

わたし:まなさす (@thetalemon) | Coffee Break

日記を書いていたが最近サボり気味。映画の感想を投下したりしてることがあります。

 

Coffee Break(別館) - Firefish

本館はある程度ジャンルが絞られてるのに対して、こっちはジャンル縛りなしのLTLなしサーバー。Coffee Break(本館)と同じユーザーも多いが、こちらでは違う人格の人が多い。
Firefishの機能のひとつである、管理人が厳選したサーバーの投稿だけが流れてくるおすすめTLという機能があるのだが、良質な厳選をされ過ぎていて時間帯によっては飯テロTLになっている。
デフォルトフォントが激かわいい(たぬき油性マジック が利用されてる)。CSSの知識があればフォント変更可能。

☕ Coffee Break 別館

わたし:まなさす (@thetalemon) | ☕ Coffee Break 別館

日常垢その2。ちょっと真面目に少し長めに書きたい時とかに投稿してます。あと時々小説投稿したり。

 

Threads

1週間でユーザー半減という伝説を作ってしまったようだが、ActivePubに接続するという公式の発言を信じて利用を続けている。
かわいい絵がいっぱい流れてくるというか、絵師の類しか生き残ってない説がある。
フォローユーザーのみのTLは無事に実装された。

わたし:まなさす (@manasas.photo) on Threads

写真を時々あげている。らくがきもあげていきたい気持ち。

Twitter, Mastodon, Misskey, Bluesky, Instagram, Threadsの使い心地、雰囲気に関するメモ

主観にまみれた各SNSの使い心地、雰囲気とかの感想。

 

Twitter

15年くらいやった。いろんな層のユーザーが居るので、誰かフォローするかによって色んな活用・楽しみ方ができる。雰囲気もフォローユーザーによりそう。

直近7年はTweetBot&TweetDeckをメインで利用していて、TL基本全部読んでいたのだが、2023年1月にTweetBotが利用できなくなったことで未読管理ができなくなり、そのままフェードアウト気味。現在は2~3日に1回見る程度。

アプリ的には悪くないのだが、音声配信をやってる人がいると文章読むスペースが減るのが結構嫌。あと、iPhone8のような小さい画面の端末だと広告が1画面に収まりきらないとこも微妙。広告表示するならせめてちゃんと表示してほしい。

 

https://twitter.com/thetalemon

 

Mastodon

2023年1月にTweetBotが利用できなくなったことを機に利用をはじめた。今のメインSNSで、fedibirdというサーバーにいる。TLはほぼ全部見てる。

こちらも雰囲気はフォローユーザーによると思うが、Fediverse全体で結構フットワーク軽い人が多い印象。なので見てて基本面白い。あんまりSEOや宣伝に強くないプラットフォームだからか宣伝メインの人は少なく、丁寧な日常投稿が多い。

fedibird特有だが、絵文字リアクション機能が超楽しい。リアクションするのももらうのもめちゃ楽しいし、Twitterではやりづらかった『おだいじに』もリプライせずリアクションだけで送れるのが最高に好き。

スマホからはPWAで利用しているが、使い心地は良くはない。アプリもたくさんあるので、どれかは使い心地良いのがあると思う。

 

まなさす :fedibird1: (@thetalemon@fedibird.com) - Fedibird

 

Misskey

coffee breakというサーバーにひそかに生息してる。TLは全部見てるわけではない。サーバーによって雰囲気は本当に全く違うが、coffee breakは落ち着いている人が多くてとても良い。

文字数上限3000文字とCWという本文を隠す機能を利用して映画の投稿を長々投稿してる。大抵は800文字くらいかな。ブログに書く前の下書きとして投稿してるがこちらに投稿して満足してしまうことが多い。Mastodonは文字数上限500文字なので、あえてMisskeyに感想投稿アカウントを作っている。

coffee breakは絵文字がかわいいのが揃ってるのが良い。Mastodon/Misskey/Calckeyはサーバーによって絵文字も違うので自分のお気に入りサーバーを探してみてほしい。Mastodonは絵文字対応じゃないサーバーが多いけども。

こちらは長文投稿がメインなのでPCからしか見てないが、1度スマホから見たら我回線弱者かもしれん…という気持ちになった。MastodonもMisskeyも4Gでもやや重みを感じるので、スマホから利用するなら早々にアプリを見つけた方がいいかも。

 

まなさす (@thetalemon) | Coffee Break

 

めいどるふぃん

Mastodon / Misskeyが採用しているActivityPubというプロトコルは自分でもサーバーを建てることができる。私が自分のサーバーとして使ってるのがめいどるふぃんという少人数向け軽量アプリケーション。私は単純に技術的興味で作ってるのであまり積極的に動かしてはない。

サーバー建てる儀式は人生で1度体験してもいい楽しさがある。

 

@manasas | SealDolphin

Bluesky

2023年の4月頃に利用をはじめた。あまり積極的に使ってるわけではなく、思い出した時に見に行く程度。結構ノリは軽め。ユーザー数は少なくない気がするのだが、あまり継続率は高くないように感じる。

これはβ版なんだと思っているが、2023年7月現在はUIが絶妙にダサい。WindowsのPCはそっと画面を閉じたくなる出来をしている。

まだ今後に期待フェーズ。

 

Instagram

いつからやってるのか、今のアカウントが何代目なのかもよくわからないが、ひきこもりオタクには親和性の低いSNSである。特にアップする写真もないので旅行の最初の気分がアガってる時だけ投稿しがち。

御朱印クラスタが多く、企業アカウントのマップ機能?みたいなのもあって、御朱印について発信をしている寺社仏閣を探しやすいのが良いところ。イラストも何人かフォローしてると好みの傾向のばかり表示してくれるのでダラダラ見やすい。あんま見ないけど。2ヶ月に1回起動するかどうかだけど。

アプリに不満を持ったことはあんまりないかも。あんま期待してないのもあるけど。

 

https://www.instagram.com/manasas.photo/

 

Threads

今日リリースされたInstagramを運営するMetaのTwitterみたいなやつ。Instagramのアカウントが前提で、アカウント作成時もInstagramのプロフを任意で引用することができる。

Instagramと同じくフォローしてるユーザーのみのTL表示にめっちゃ弱く、最初は知らんインフルエンサーみたいなのがめちゃ出る。好きな投稿にイイネと興味ないアカウントにミュートを繰り返すとわりとマトモに見れるようになる。

Instagramの特徴でもあるはずのハッシュタグ機能もまだないので、こちらも今後に期待フェーズだと思うが、UIが快適なのでわりと今現在でも使いやすい。特に画像の閲覧には使いやすく、Instagramで感じていた『複数画像がついてる時に気づきづらい』点もしっかり解消。今あるSNSの公式アプリとしてはダントツで好きなアプリ。

 

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