ガンズ・アキンドだと思ってアマプラの作品ページを開いたのはないしょだよ。
まあなんか人に勧めるほどでもないかな…って感じ。つまらんっていうほどでもないけど。日曜の娯楽にはまあいいかなって感じかな。
あらすじとしては『ちょっとクズめなプログラマが荒らしコメしたらデスゲームに巻き込まれる』っていうよくある感じ。デスゲームなだけあって痛い描写が結構多いのでそういうの苦手な人にはおすすめしない。主人公の銃の残弾がちょっとVRっぽく描写される表現はすごく好きだけど、主人公の銃の装着方法が釘で固定なので、これはちょっと痛そうだなって思うよ…平気で動いてるけど、骨貫通してると思うし絶対動くたび激痛だと思うんだよね。
面白いのは主人公のオタクの妄想パートかな。作中に2回くらいでてくるんだけど、オタクの妄想パートの後の現実が中々渋くて好きだよ。オタクの妄想っていうのはこういうのでいいんだよって感じ。
個人的には最後の最後のラストはちょっと好きというか、主人公の元カノのノヴァとの関係性はなんかリアリティ?があって好きかな。元カノは漫画家っぽいんだけど、漫画家とプログラマのカップルっていい感じに破綻しそうで離れづらそうな感じあるよねワカルーー。
ところでガンズ・アキンドってすごい響きいいし、そういうタイトルの武器商人の作品ありそうだよね。Google先生に聞いた感じだと、今はまだないみたい。